そうして私は今

再び新たな闇と向かい合うこととなった

 

今度の闇が恐ろしいのは

その闇までも私が愛してしまうだろうということ

かつての闇のように

光の一側面というだけで無視するには大きすぎる

 

私は光のために生きるつもりで

その闇のために死ぬかもしれない

 

いやもしかしたら

その闇のために自ら光を殺すかもしれない

 

全ては「彼」の手にかかっている

 

なぜなら

「彼」だけが私を変えられるのだから

 

 

TRUE END/征×当話に戻る?

 

コメント:恋愛は死に至る病だっていうお話。
こんな恋愛を私はするつもりないがな(苦笑)。
世の中で最も恐ろしいのは執着なり。